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国際ジャーナル|教育格差について考える

教育格差という言葉を最近新聞や雑誌でよく見かけます。
先日も友人と話していてその話題が出たので、ちょっと気になって調べているところです。
そもそもこの教育格差とは、大きく分けると二つの意味を持ちます。
一つは、公立校と私立校の格差です。
ゆとり教育により、公立校は授業時間数が減少し、結果授業のレベルも低くなっていきました。
比べて私立校は、高額の授業料がかかりますが、中高一貫の形態が多く、受験対策も含めてレベルの高い授業を行ってきました。
もう一つは、都会と地方の格差です。
都会には大手の塾や予備校などが多数あり、進学先の選択幅が広く競争も激しいのに対し、地方には進学塾が発達しておらず、進学先の選択肢も少ないと言えます。
この二つの格差は、親の仕事や収入による格差とも言えます。
低所得の親の元で私立校も進学塾も通えなかった子供が高学歴を得るのは難しく、またその子供が高い所得を得る職業に就くのが難しくなるという結果を招き、格差は親から子へと受け継がれていってしまうのです。
この格差の連鎖が続けば、社会に及ぼす影響も大きく、深刻な問題といえます。
報道通信社報道ニッポン最新刊で教育格差の防止について取り上げられていたので、これから読んでみようと思っています。



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