大津市北小松の琵琶湖岸に無人のモーターボートが漂流していると、周辺に住む住人から大津北署に110番通報が入ったそうです。大津北署が調べたところによれば、無人のボートは京都府亀岡市の不動産業の男性(44)と知人の女性(34)が載っていたボートということがわかり、そのまま大津北署員が捜査を開始したところ、午後8時半ごろに2人とも浮輪に捕まって湖岸にて発見されたそうです。2人とも怪我はなく、不幸中の幸いだったと言えそうですね。どうやら2人は、大津市南小松の沖合いにボートを止めて泳いでいたようですが、突然ボートが風で流されてしまって、なんと7時間も浮輪につかまったまま漂流したのだそうです。彦根地方気象台によれば、当日琵琶湖は推定で最大風速3mの風が吹いていたとのことですが、荒れは見られなかったそう。まさか7時間も漂流することになるとは思っていなかったでしょうが、助かってよかったですよね。きっといろいろ2人で話したりしたのではないかなと、勝手に想像してしまいました!
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