渋谷ジャーナル

一関市の飲食店の弁当を食べた２０～５０代の１１人が、

ウエルシュ菌による食中毒になったそうですね。

店の名前を調べたところサイトが見つかりました。



３５０円からという低価格のなのに、弁当の中身はものすごく充実しています。



飲み処をして人気があるみたいで、ランチも好評なようで、

サイトでは、【新企画「お弁当」プランにご案内】となってました。



最近（いつの最近かはわかりませんが）、始めたばったりだったんですね・・・



前日製造の同店の弁当を食べ、腹痛や下痢を訴えた。

弁当と複数の人の便から、ウエルシュ菌が検出。

その結果、３日間の営業停止処分。



まず、前日製造の弁当を提供していたことに問題ありですね。



ウェルシュ菌による食中毒の発生の原因の考えとして、「加熱済食品は安心」と

思ってしまうことが多くあげられるようです。

このウェルシュ菌は熱に強いので、高温でも死滅しないで生き残ります。

「給食病」という異名がウェルシュ菌による食中毒にはありますが、

これは、食品を大釜などで大量に加熱調理しても他の細菌とは違い、

ウェルシュ菌の耐熱性の芽胞は生き残ることがあり、一度に大量の調理を

おこなう給食施設などで、発生することから言われているそうで、

ウェルシュ菌による食中毒になった場合、患者数の多い大規模食中毒事件を

引き起こす可能性があるようです。



飲み処、ランチ、弁当と幅広く手を広げるのはいいことですが、

手が回らなくなるような、営業方法はどうでしょうか・・・



今回の３日間の営業停止を踏まえて、改善すべき点は改善して欲しいですね。


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