最近はインターネットでガンブラーと呼ばれるウイルスがはやっています。この
ガンブラーはwebサイトを改ざんすることによって、そのサイトをみたパソコ
ンユーザーのPCに感染するというものです。
国際ジャーナルなどマスコミで
も、インターネットの利便性に潜む危険性はよく話題になっているところです。
セキュリティーといえば、先日の中国当局とグーグルのハッキング問題によっ
て、改めて企業におけるインターネットセキュリティーの重要性がクローズアッ
プされています。今回のグーグルへのハッキングに対して、あるウォール街のア
ナリストはこのような見方をしています。それは、セキュリティサービスを提供
する企業の株価が、ほかのIT関連銘柄よりも上昇するのではないかという事で
す。 グーグルの他にも、ウィルスの被害を受けたアメリカのソーシャルネット
ワーキングサービス(SNS)大手であるフェースブックなども、約3億
5000万人のユーザーがマカフィーのセキュリティソフトを6カ月無料で試用
できるサービスを発表しています。セキュリティーソフトの会社にとっては追い
風が吹いている状況だといえます。グーグルの一件で、セキュリティーソフト会
社への注目はますます高まりそうな感じです。
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